物件について
完成から半年・1年経った建売住宅は大丈夫?購入前の確認事項
完成から時間が経過した建売住宅を購入するときの注意点を解説。建物状態、新築住宅の定義、保証、設備の確認方法を紹介します。
完成から時間が経過した住宅は問題がある?
新築建売住宅には、完成直後に売れる物件もあれば、完成後数か月間販売される物件もあります。
販売期間が長いからといって、建物に欠陥があるとは限りません。
ただし、完成から時間が経過した住宅ならではの確認事項があります。
1.完成年月日を確認する
法律上の「新築住宅」は、原則として工事完了から1年以内で、かつ人が居住したことのない住宅を指します。
そのため、完成から1年を超えた未入居住宅は、住宅品質確保法上の新築住宅には該当しません。
販売広告での表示や保証制度にも関係するため、完成時期は確認しておきましょう。
2.室内の状態を確認する
長期間使用されていない住宅では、次のような点を確認しましょう。
- クロスや床に傷・変色がないか
- 窓や建具の開閉に問題がないか
- 水回りに異臭や漏水の形跡がないか
- 雨漏りの形跡がないか
- 室内の換気状況に問題がないか
使用されていないから必ず不具合が生じるわけではありませんが、現況確認は重要です。
3.屋外設備も確認する
外壁、基礎、雨樋、外構、排水設備なども確認しましょう。
特に宮崎県では、台風や強い雨への備えも重要です。
雨水がどのように排水されるか、敷地内に水がたまりやすい場所がないかなどを確認するとよいでしょう。
4.保証の開始時期を確認する
保証には、法律に基づく責任と、売主や設備メーカーが提供する独自保証があります。
完成から時間が経過した住宅では、それぞれの対象範囲と開始時期を確認することが大切です。
まとめ
完成から時間が経過した住宅を検討する場合は、販売期間だけでなく、建物の現況と保証条件を確認しましょう。
「未入居だから新品同様」と決めつけず、引渡し時にどのような状態で受け取れるかを確認することが重要です。
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